このアトリエのメソッドは、
書籍でも紹介されています。
「絵が伝える子どもの心とSOS」末永蒼生著
「みるみる 変わる!困った子、心配な子の育て方」末永蒼生著
著者の末永蒼生さんは、
「色彩学校」を主宰している色彩心理学者です。
「子どものアトリエ・アートランド」も主宰されています。
末永さんとの出会い
初めて末永さんにお会いしたのは、
講座の会場に向かうビルの中でした。
スススーっと 誰かが
私に近寄ってきて
「好きなこと やんなきゃダメだよ」って
一言かけて、いなくなりました😂
今のおじさんは、一体 誰?
と思っていたら、
講師として
目の前に現れてびっくり!
とても 印象に残る出会いでしたね。
非難の声の 意外な出所
先日、娘のホームスクーリングについて
ちょっとカッコよく サラリと書いてみましたが、
私の 本当のところは、皆さんご存知の通り
ヨレヨレ ママごん。
学校を休み始めた数日は、
周囲の方々はとても優しく労ってくれました。
しかし、
ホームスクーリングでやっていこうと
現実を受け入れ、決めた途端、
世界は、逆転しました!
人と違うことをすることに 非難轟々。
説教の嵐。
中でも 一番酷かったのは、
<自分> でした
😭😭😭
24時間365日 非難を浴びせてきます。
その声を聞かないように、
自分を滅する方法はたくさんあります。
先日も プロレスラーの方が
自ら命を絶たれるという
悲しいニュースがありました。
心中を想像すると
本当に 胸が痛みます。
こんな悲しいことは、
2度と起きて欲しくない。
と思いつつ、無力な自分が哀しい。
つながりが切れて
一人にするわけにいかない
さて、話を元に戻します。
当時は、自分を滅していくことは
辛いから そうしたかったけれど
そうできない事情がありました。
それは
つながり が切れて、
娘を一人にしてしまうのではないかという恐れでした。
というのも
娘は、あやしても 笑わない赤ちゃんでした。
でも、私がテレビを見て
お腹を抱えて笑っていると、
そういう 心の底から笑っている私を見て
ニコニコ笑っていたのです。
その瞬間、
「全部見透かされている。
怖い人だなぁ」と思いました。
そこから 娘が先生です。
皮相的に接している私 と
心の底から接している私 とを見分ける
リトマス試験紙みたいです。
そういう関係性だったからです。
色彩を使った 自分の心のケア
そんな時に役に立ったのが、
色彩を使った 自分の心のケアです。
最初は、子育てに活かそうと
学び始めたことでしたが、
その方法が、
自分を滅することから
救ってくれました。
本当は、音が一番心地よく好きなんだけれど、
いろいろ、難しかった。
それで 心とお話をするように塗っていく
色彩が よかった。
視覚化して、
その絵を描いた当時の私を、
1秒後の 1ミリの体験を積み重ねた自分が
客観視してあげられる。
そうやって 自分に合ったアウトプット法があったから
罵詈雑言浴びせる自分に対しても
それも 自分 と
一緒に
これまた ヨレヨレしながら
なんとか 過ごせてきたのだと思います。
安全に 平和に アウトプットする
自分に合った方法を
持っていることは大事だなぁと
つくづく思います。
あなたは、どんな方法をお持ちですか?