赤ちゃんが喜ぶ調理法

「陰陽調和料理で健康」梅崎和子著

ーー シンプルで簡単な料理法 で 健康に ーー

著者は、病院栄養士を4年間した後、
陰陽調和の料理を学び、
健康料理家へ転向された方です。

不精な私にとって、
今も、お気に入りの料理方法です😊

娘が小さい頃のアトピーの治療は、
薬を使う以外は、「除去食」と「代替え食」でした。

アレルゲンになるものを除去して、
代わりに、カエルの足や、
他の動物の肉を食べるのです。

それは、とても とても 無理だったので😅
娘が食べられる方法を探しました!
 
マ○クロビオティック、玄米○食、
酵○玄米、つぶ○ぶ食、地○食 など
いろんなものに出会い、
学んだり、食したりする機会をいただきました。
 
その中で、「陰陽調和料理」が
一番、<私の性格>に合っていた方法です❤️
 
皮をむかない、アク抜きしない、
下ごしらえしない、短時間でできる、
単品では症状が出るのに、この方法だと平気…など。
 
食材を斬りながら…いえいえ切りながら
鍋に順番に重ねていくだけ。
 
味のヴァリエーションも
いろいろ工夫できるし、
応用も効くし…。
 
料理嫌いな私が、
長年、家族のご飯を 
細々 なんちゃって風に
作り続けてこられたのは
この方法のおかげです❤️
調和された「旨さ」は
「あまい」とも読みます。
 
砂糖や人工調味料の甘さとは違う
本物の味です。(と 思い込んでます!)
 
陰陽調和料理に惹かれたエピソードの一つを
ご紹介します。

「食」を学ぶとは、
本当に世界中のあらゆる問題に直面し、
広範囲に渡ることで
無知だった私は、
ますます自分の無知さ加減を
思い知るばかりでした。
 
また、いろんな料理方法、健康方法は
創始者にとって 
その方法が良かったということを知りました。
 
頭(思考、知識)だけで 食事すると
死ぬこともあるんだなと感じたのです。
 
では一体、どうやったら
自分の身体に合う食べ物、
あるいは、必要な食べ物、
そして その調理方法を
見つけたら良いのだろうか?
 
頭ではなく、
自分の身体のセンサーを良くするためには
どうしたら良いのだろうか?
 
その答えは、目の前にありました😄 
 
当時、ママ友と集まるときは
一品持ち寄りで
ランチを一緒に食べていました。
 
素敵で 美味しそうな お料理が
テーブルに並びます。
 
その中に 私が作った
「カブとブロッコリーの梅あえ」
なんとも 渋い…。
しかも、タッパーに入れてあるだけ。
 
娘が食べられる料理を作っていかなくては
何も 食べられないので 
仕方なく作っていきます。
 
ところが、
 
その場にいた 4、5人の乳児たちが、
他の料理に見向きもせずに、
「梅和え」に群がり、
手掴みで、バクバク食べるではありませんか❗️
まだ、人間の知識に汚染される前の
本能に近い存在の人たちが、
本能的に選んで 一番に食べるもの。
 
そう受け止めちゃったんだもの。
もう、間違い無いでしょう😄
「あなたに、ピッタリは これよ💖」と
言われたかのよう😄
 
いろいろ実験のできる方法でもあるので、
夏休みの自由研究にも
お勧めです🌟