本が届きました!
着せ替え人形に興味がある お子さんのために
私も勉強です!
洋裁は どちらかというと出来ない方ですが、
なんとか 今 そのお子さんの能力で
できる洋服作りを考えます。
出来るに越したことはないけれど
洋裁のプロに教えてもらえれば
立派なお人形さんの洋服が出来ることでしょう。
残念ながら、私にはその能力がありません。
これって、あなたも同じだと思うのです。
お子さんが求めていること、好きなことで
あなたが プロフェッショナルに出来ることって
少ないと思うのです。
苦手だから、
プロフェッショナルじゃないから
わからないから、
「関わりをしない」というのは
ちょっと違うと思います。
出来なくても
お子さんと一緒に考えることや
調べること、
教えてもらいに聞きに行くこと
などはできるはず。
出来なかった時
どう対処すればいいのか、
一緒に体験的に教えてあげるチャンスです!
もし、二の足を踏んでしまうのであれば
たぶん 出来ないことで
以前
ガッカリされたり
見下されたり
負けだと思われたり、
バカにされたりする体験があったのかもしれません。
それで
お子さんも そうするのではないかという
恐れがあるからなのではないかと思います。
でも そんなことはありません。
あなたが、出来ないことを
あなた自身が
客観的に受け入れて、
肯定できていれば
まったく問題ありません。
そして
出来ない あなたは
そのままで 大丈夫!
出来なくても、わからなくても
それでも
世界一大好きなお子さんのために
なんとか工夫しよう、と
できる範囲でいいので、
一生懸命
考えるあなた、
調べるあなた
挑戦するあなた
または
出来る人から教えてもらう姿を
ぜひぜひ お子さんに見せてあげてください。
一緒に 一生懸命 考えるだけでいいのです。
それだけで
子どもは とても嬉しく思うものなんですね。
世界一、宇宙一、
愛されていると感じるのです。
そして
あなたにも得手不得手があり
お子さん自身にもあることを
自然に受け入れます。
出来ないからって
決して
あなたを馬鹿にしたりしません。
まして、
自分より下だと思うことなんて
ありません。
もし
あなたを馬鹿にすることがあったとしたら
そのお子さんの身近に
出来ないことで 馬鹿にする大人がいるのでしょう。
注意してみてくださいね。
そして
あなたが 調べる姿を見て
これから先、自分がわからないことがあったら
調べればいいのだということを
理解します。
そして
自分で勉強する人になっていくことでしょう!
一生、最後まで勉強することが大事ですから、
これは 「一生の宝」にあたるスキルを
お子さんが身につけることになりますよ!