はじめまして

こんにちは!

大西一惠です。

ごきげんいかがですか?

  

このブログでは

日々の暮らしの中を豊かに生きる

ちょっとユニークで楽しい方法を

書いていこうと思います。

感覚を閉じたまま大人になって、

ステレオタイプ的なことが

自分自身だと思い込んでいた20代までの日々でした。

  

それから、子どもが生まれ、

子どもとともに 育ち直しをすることになります。

  

優等生で学生時代を過ごし、自己表現をすることなく、

世間一般的なことや常識的なこと、

ステレオタイプ的なことは それなりに身に付けました。

  

そのために自分の感情や、自分の考えが

どこにあるかが全然わからなくなっていることさえ

気づいていませんでした。

なので、感情をむき出しにして

本音を要求してくる子どもを前に立ち往生。

本当に困りました。

  

生後3ヶ月で声帯にポリープが3つもできるほどに

泣かせてしまいました。

ただ、何もしていなかったわけではありません。

母、助産師さん、保健師さんなど

いろんな方に教えていただき、実践してみました。

さらに育児書を読んで勉強もしましたが、

子どもは、どれも受け付けてくれません。

  

夜泣きは毎晩3時間、アトピーで掻きむしり血だらけ、

小さな物音に反応する感覚過敏もあり、

おおらかに 育てたくても、そんな気持ちには一つもなれませんでした。

  

1歳を迎えようとしているある日、

困り果てて、抱っこしながら子どもの泣き顔を

ボーッと眺めていたら、

「私をみて! 私自身を見て!」と言って

泣いているように聞こえたのです。

  

それなら、と発想の転換をし、

子どもをよく観察し、

子ども自身に教えてもらいながら、子育てを模索しました。

  

すると、薄皮を剥くように

アトピーは徐々に良くなってきました。

それは、子どもの姿をとおして

自分が、自分自身に問うことでもあったのです。

そして自分自身に問うなかで出会った方法は、

簡単なことで、子どもも自分も周りの人も

”ごきげん”になる方法でもありました。

それも、ちょっと 一般的な考えから外れて

とてもユニークで 楽しくて自分らしい方法です。

これから、ますます自分オリジナルなものが

大事になってくる時代です。

その答えは、自分自身に問い、

自分の中にあるということ。

見つけるためには、

まず、自分自身をよく観察することから始まります。

「ただ、観察する。」

いろんな自分を、ジャッジせずに

そのまま観察します。

感情が湧いていれば、

ただ その感情を味わいます。

  

意識だけでは難しいとき、

自分の身体を、日々のちょっとした時間の中で

優しく摩ってみましょう。

さする自分と、さすられる自分、

2人の自分を 同時に、あるいは交互に感じていると

自分を観察しやすくなりますので、

どうぞお試しくださいね。

  

それではまたお会いしましょう。

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